父母の声
娘が幼稚園年長の頃より、娘はピアノを、私はバイオリンを教えていただいています。あらゆる意味でよき師に巡り会うことができ、どこへ出ても恥ずかしくない「音楽の王道」を基本から教えていただくことができ、大変幸せに思っております。
娘も私も全くの初心者で、楽器選びにはじまり全てにおいて手取り足取り当初から大変親切にご相談に乗っていただきました。住宅事情を考え、サイレントピアノ・バイオリンなどから始め、レッスンも最初のうちはとにかく楽しく・・・などと素人考えでおりましたが、先生の中におありになる「本当の音楽の楽しさ」のためには、高価なものでなくてもきちんとした楽器を持ち、楽しい中にもしっかりとした基本の積み重ねを、というご指導には親として学ばせていただくことばかりでした。現在娘が曲を弾く喜びを体現しているのを見るたび、先生の終始一貫したご指導の確かさに感謝の気持ちでいっぱいになります。
こう書くといわゆるスパルタレッスンを想像されるかもしれませんが、「本当の音楽の楽しさ」追究のためには、気軽にご相談させていただけるフランクさとオープンさ、そして柔軟なご指導を惜しまれません。娘は連弾が大好きなのですが、時としてテキスト以外の連弾用の楽しい曲を選び一緒に弾いてくださったり、学校で習った曲を弾かせていただいたり、子供のニーズと要求にも快く応えご指導くださいます。
私のバイオリンのレッスンでは、先生がバイオリンで二重奏してくださることに加え、ピアノでも伴奏してくださるのは他の先生にはなく有難いことです。遅々として進まない私に、バイオリンの基本を根気強く、時にこちらのスケジュールにご配慮くださりながら臨機応変に、しかし熱意をもって教えてくださいます。先生の音楽に対する真摯なご姿勢に何度引き上げ、お助けいただいているかわかりません。
複数の友人からの紹介で教えていただく機会を得ましたが、引き会わせてくれた友人にも感謝しています。親子で楽しく演奏できる日を夢見て、これからも先生の確かなご指導の下、亀の歩みながら続けてまいりたいと思っております。
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